夏のおもひで その⑤
みなさん、こんばんは。
関東地方の親愛なる皆様、こんばんは。
朝晩が涼しくなってきている今日です。
さて、本祭2日目です。
その日は上町始まりでしたが、朝からの大雨・・・
こりゃ~ヤベ~なと思いながら。
何とか昼前から、ちらほらと晴れ間が覗くようになってきました。
その隙を突いて、自転車で上町へGO。
途中、ちょっと頭のおかしいオバちゃんに、サティの裏で自転車ですれ違い様に、
『よさこい昼から中止になれ!!イライラするわ!!』
って、明後日の方向向きながら言われ・・・
ん~、取り合えず面等向かって言ってみな。
あと、よさこい祭りは賛否両論があれど、県内に大きな収入と経済効果をもたらしています。
その収益による恩恵を受けている、たかが一県民が、大層な事を言うな・・・と。
文句があるなら、それ以上の収益をもたらしてみな・・・っと。
まぁ、好き嫌いがあるにせよ、そんな事はどうでもいい。
ただ、邪魔や批判はしてほしくないと思います。
世の中は共存で、結局アンチよさこいの人だって、どこかでは他人に迷惑をかけてるんだから。
それに不満があるなら、自分だけの国を作ってください。
・・・
そんなこんなで、上町に到着。
ぼんちゃんに手作りのリグミイアーカーフをプレゼントして・・・
ちょっと急いで作ったから、雑になったけどね。
雨が降ったり、止んだりの天気の中、祭りは始まりました。
上町終わりで次に向かったのは、万々商店街。
ここで初めて大雨に・・・
旗が雨に濡れて重くて、ここで少し手首に違和感を感じました。
何分練習もせずに、人生初の旗振りなんで、手首に少しづつダメージが蓄積されつつありました。
万々商店街には、両親と、俺のよさこいの踊りの師匠が見に来てくれてました。
短い言葉を交わして別れ、バスに向い、次は愛宕商店街へ向かいます。
またまた愛宕でも豪雨に会い、散々なチーム・・・
暑いよりはマシだけど、特に子供達は風邪を引かない様にと思いながら。
バスの中で食事を済ませ、向かうはさえんば商店街。
菜園場では、華・男衆の代表の佐々○社長に会う事ができて、少しお話をして。
さえんばでも待ち時間に大雨にやられ。
さえんばを後にして、向かうは2日目の梅ノ辻でリベンジ!!
ついてトイレに行って、出てきたらいきなりの集合連絡。
慌てて戻って踊り子を呼び集めてスタート。
なんとか梅ノ辻を終えて、いよいよ追手筋(南側)
待ち時間に焼きそば食ったり、鳴子の形したリキュール飲んだりしてくつろいでる間に。
えっ?受賞?
ワー!!っと喜んでいたら、
『決定ではありません。あくまで噂です。』との若頭の声。
そして、り組がよさこいの歴史を変える瞬間がやってきた。
組長の声で『り組!地区奨励賞受賞したぞー!』
もう、その後の事は覚えてません。
号泣しながら組長に抱きつき、massyさんに抱きつき、その他、何人かの踊り子さんに『おめでとう』っと、声を掛けてもらったのを覚えてます。
自分にとっては新生り組復活から4年目の事ですが、自分なりに色んな想いがあったし、色んな出来事があったので・・・
それは後日の総まとめでお話しましょう。
そのテンションで、追手筋に突入。
泣いて、笑って、顔グシャグシャの状態で踊っていたら、ミス高知が花メダルを掛けてくれました。
その後、連続出場の旗をケントが持って来て、り組の旗を奪って行った。
俺はその重いはたを懸命に振って、ついに右手首を傷めた・・・
追手筋を終えて。
まだ涙が止まらず。
でも、後夜祭があるからと思い。
スタッフとして指示を出しました。
そして、最後の帯筋は、最後旗を捨てて、鳴子で踊りました。
完成度20%・・・
本当なら、絶対踊らないけど。
奇跡の余韻を噛み締めながら、り組初の後夜祭に向けて、気合を入れなおした夜でした。
そして、12日後夜祭へ。
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コメント
祭りだけではありませんが
賛否というのは,必ずどこかで存在するものです。
一概に何が正しいとは言えませんが
そういうのも含めて社会は成り立っているものだと
職業上思うことにしています。
前置きはおいといて。。。
しかし今思えば気持ちよく降られましたよね
手首の方は大丈夫ですか?
出場旗を振るなんて素晴らしすぎですよ!
来年,わたしもやろうっと
あの追手筋の歓喜の瞬間は,最高のひと時でした
(私はマジでBOSSが神に思えましたもん)
投稿: massy@東京の横綱 | 2010年9月12日 (日) 22時42分