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2013年8月16日 (金)

祭りの終わりと反省

みなさん、こんにちわ。

つーか、お久しぶりです。

13日の辺りから調子が悪くて、ゆっくりしていました。

思い起こせば、2009年以来の久々の重症です。

12日は割と大丈夫だったんですがね・・・



年のせいですかね。



昨日の8月15日で39歳になりました。

厄も近づいてるし、もう無理の出来ないお年頃です。




でもね。



人生には無理をすべき時ってのがあるんです。

無理をしなきゃ目的なんてのは達成出来ないし。

大事なのは無理の仕方ですよね。



もう、口内炎が4ヶ所もできて、ご飯もロクに食べられない状態です。

本祭中は熱中症にもならず、割と元気でした。

12日は夕方から新港でパネルをみんなでバラして、仁井田の倉庫へ持って行きました。

13日は谷くんと2人で倉庫で業者さんがバラした単管と保管していたパネルを波川に運んで倉庫の2階に放り上げて、トラックを山の上に返却しました。

ホントは運ぶだけ運んで、下ろして2階に上げるのは夕方にしようと思ってたんですが・・・

谷くんも俺も家から遠いんで、何度も往復するのが嫌だったんで、やっちゃいました。

かえって人数が多いよりも2人だとお互いが工夫して頑張るから効率は良くなるんです。

人間つーのは余裕があると怠ける生き物ですからね。



今年は何人か踊り子さんでダウンした子がいました。

他のチームはかなり多かったようですが、それでもり組は少ない方でした。

それでも一人、救急車を呼ぶ事態になってしまった・・・



自力で水分補給が出来ない状態の熱射病です。




ここからは、り組スタッフとしてではなく、一個人としての発言と思ってください。

あくまで自分評価ですので、チームや他のスタッフを批判している訳ではないので、勘違いしないでくださいね。



今年のり組は良かった!!

サイコー!!



沢山の声を頂きました。


その声を聞いて、とてもうれしかったです。

チームとしては、とりあえず2013年も成功したといえましょう。

そして、2010年の受賞した年を遥かに越えたかもしれません。



り組の踊り子さんは寛大だなぁ・・・


でもね。

自分の今年の評価点は100点満点中10点です。



この10点は単にチーム、コンセプトがウケた。

それ以外は全くダメでした。



給水も失敗。

踊り子の中にも入って行けず。

頭の中は今やる仕事と次のやるべき仕事でいっぱいだから、険しい顔になっていたに違いない。

運用も失敗。

自分の体調管理と体力作りも出来ていない。

地方車は?

衣装は?

練習中は?

DVD作成のタイミングは?


全てに自分が関わっている訳ではないので、100%は無理でしょう。

でも、それは他人のせいには出来ないんですよ。


り組は確かにお金に余裕がありません。

だから、他のチームの様に、華やかな地方車を作る事も出来なければ、華やかな衣装でもないし、無制限に給水車を乗り付けて、踊り子さんに飲み物を振舞う事も出来ません。

それを全てマンパワーでカバーしないといけないのに、その人の数も少ない。


段取り不足ですよ。

毎年やることが分かっているのにも関わらず、そのシュミレーションが出来ていなかった。

全ての物事って、未知の事じゃないから、予測がつくんです。

予めやれる時、考えられる時に考えて、変更があった事に対してのみ、その場で考えて臨機応変に動けば、人が少なくてもやれるんですよ。



段取り9分、仕事1分。




これは俺の口癖なんです。

仕事始める前に、既に9割は終えてないとダメ。

それが逆だったらどうなるか・・・

抜けだらけ。

忘れ物だらけ。

失敗だらけ。

・・・に、なるでしょ。



何も成しえようがない。



これは大いなる反省です。

最上級に大変な時に最上級の事が出来なければ、普通でも普通の事は出来ません。

余裕がある時に手を抜けるのは、基本のポテンシャルが高くないと無理。

30キロでしか走る事が出来ない車が30キロで走るより、180キロで走れる車が30キロで走るのと同じ。



正直、他人の事はどーでもいいんです。

人それぞれ考え方ってありますからね。

強制するつもりもありません。

でも、足りないんだから実現は出来ないのが現実ですよね。



り組は毎年踊り子さんが満員御礼になりません。

これだけローカルに人気があるチームなのに。

確かに毎年来てくれる踊り子さんもいます。

大変ありがたい事で、且つうれしい事ですよ。

県外から来てくれる踊り子さんもいます。

こんな繋がりを大切にしなきゃですよ。

でも、意外に常連さん以外のリピータ率が低いんですよね。

原因は何だろう・・・




り組は参加費用は安い方です。

でも、もっと安いチームはいくらでもあります。

その分衣装や移動手段と言った所でランクがそれなりに下がってしまう。

企業や主催者が負担するチームは、この限りではありませんが・・・

り組も、それなりかもしれません。

でも、参加費用の高い安いに限らず、いくら安くてもこんなチームでは踊りたくない・・・

なんて言われ出したら、もう終わりです。



スタッフの仕事は楽ではありませんよ。

でも、やりがいはある。

色んな事を勉強できるし、もしかしたら自分にもっと違う道が開けるかもしれない。

そんなチャンスもあるかもしれない・・・

だから苦手な事でも飛び込んでいくんです。

自分がやれる精一杯の事をしていくんです。

祭りが近づいてくるに従って踊り子さんのテンションは上がり。

祭りが近づいてくるに従って俺のテンションは下がっていく。


別に今まで頑張ったんだから本祭くらいは楽していいだろう・・・・

っと、前まで思ってました。

でも、その手を抜いた分のシワ寄せは誰にいくの?

それをスタッフ全員がやってしまったらどーなるの?

少し考えが甘かったようです。


テンションが下がるのなんて当たり前。

祭り当日が楽しくないのは当たり前。

でも、それはまだまだ自分達が効率の良い仕事が出来ていないから。

準備段取りに手を抜いたから。

ですよ。

それが結果になって、自分に跳ね返ってきているだけですからね。


り組と言うチームが好きですよ。

スタッフも踊り子さんもね(o^-^o)



昨年息子が出来ました。

それまでの想いと、今年の想いは全く違う物となりました。

この子が大きくなって、よさこいをやりたいって言ったら、り組を選ぶだろうか。

スタッフをやってるだろうか。

それは分かりませんよね。



でも、スタッフである親父がチンタラやってるのを見て、やりたいとは思わないはず。

そんな息子には、デキる親父の姿を残しておきたいんです。

先導の為に走る!

笑いのある楽しい練習用DVDを作る!

自分のいる場所に笑いを作る・・・・



もし、りょーまくんが将来、り組のスタッフやってて、プラプラしていたら怒ってあげてください。

『お前の親父は走り回りよったぞ!!お前は何をしゆう!!それでは親父は越えれんぞ!』

・・・って( ^ω^ )

その頃は、嫁と茶すすりながら、先立った代表の事を思い出しながら、TVで応援していますね(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ



賞の取り方なんて知りませんが。

お金かけて立派な地方車作って、衣装も豪華にして。

会場は無制限に借りれる所を借りて。

振り付けは腕の1本まで全員が揃うまで練習して。

3日以上練習欠席した踊り子はクビにして。

各競演場にはスタッフを配置して。

給水車とスポーツドクター、マッサージ師、美容師、衣装屋を張り付かせて

・・・・・

そこまでやりゃ、取れるんじゃないですかね。


つーか、取れて当たり前か。



俺は賞を目指している色んなチームで踊りましたが、練習は大変ですよ。

腕の1本、首の角度が全員揃うまで帰れませんからね。

自分が出来てても130人の内、誰かが出来ないと何度でもやり直し。

自分が出来ないともっとプレッシャーですよね。

まぁ、一人が上手でも、チームで揃ってなけりゃ何の意味もありませんからね。

結局の所、上手に踊る事に拘っても、何の意味もない自己満足です。

り組に来て、よくわかりましたけどね。

あと、こんなにインストが優しくて、緩い練習は無いな・・・って思いましたヽ(´▽`)/

他では前から4列目まではスタジオで別練習なんてのもありますからね。

あんな鏡に囲まれた所で踊って罵声を浴びせられるのは2度とゴメンです。



県外の踊り子さんや、親子で参加したい踊り子さん、他のチームに入る事が出来なかった踊り子さんが、ウチに来て。

り組に来てよかった。

また来年も来たい!

・・・そう言ってくれるように、まだまだ頑張らねばなりません。

そして、次の世代に渡せるように。

今年受験や仕事で来られなかった踊り子さんが帰ってくる場所を残しておくために。


今年の最後のスタッフの挨拶があった時。

俺は敢えて前には出ませんでした。

別にしたくなかった訳ではなく、いつもやっている事なんで嫌だった訳でもなく。

単に言える言葉が無かった。

だって、自分がやったことに10点しか点けられないのに、あのテンションMAXの場で何て言えばいいんだ。

この言葉は、り組のよさこいが世に認められたと感じた時までとっておきますね。


代表と・・・

『り組が大賞とった時は、こんなもんいるかぁ~!!って、賞状破り捨ててやろう!』

なんて言ってました。

多分2人共おお泣きして『ありがとうございますー!!うれしいですー!!』

なんて言ってるんでしょうね(*^m^)



長くなりましたが、今年の反省点でした。



以上、蒼い彗星の如く諒磨がゆく!!ジレンマってあるよね。

でした。

そろそろ家を片付けねば・・・

では。

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コメント

お疲れ様でした。

今年は「60回記念」「土・日」という条件とは裏腹に
最悪の状況下で本祭を迎えました。
スタッフ不足,人数不足,資金不足
色んな方々の好意にすがりながら迎えた本祭当日
有名と称されるチームや
たくさんの踊り子であふれるチームと会場で並ぶたびに
どこか卑屈な,どこか寂しい気持ちと戦いながら
過ごした2日間だったかもしれません。

でも自分は「煽り」
そんな表情で踊り子の前に立つわけにはいきません。
少ないながらも一緒に高知を目指した仲間のために
そして,同じ空の下で共に汗を流した親友と共に
笑顔を振り絞り,前に突き進むしかないのです。

今年のり組の映像を見て感じたことは,
TEIO自身,全然自分自身に納得のできなかったかもしれないけれど
でも,私はTEIOには「満点」を差し上げたいと思う。
いつでも,歯を食いしばりながらも,
それでも前を見据えて進んでいく,
その姿をみんな知っているから。

私は一足先に踊り子を卒業してしまった身であるけれど
もし,また踊るのなら,迷わずり組を選ぶよ
TEIOがいる限りね!

投稿: massy | 2013年8月16日 (金) 22時04分

massyさん>
ありがとうございます(o^-^o)

あなたも代表と同じく、鬱陶しいくらい熱い男ですね( ´艸`)プププ

でもね。
そう思ってくれる人がいるから、ダメだと思っても、もう一度修正して最初から・・・って思うんです。

東京の人は高知県の人よりもよさこい祭りについて真剣に考えてますよね。
県内の人にも見習って欲しいと思うところです。

親も高齢だし、子供もいるし、仕事も厳しいし、いつまで出来るか分からないけど、出来なくなるまではやるつもりですよ。
代表には50歳まで踊りたいって言ってます。
それでキッパリ踊り子は終わり。
あとは裏方として働きます。
それまでに次世代に渡せる様にしたいんです。

あと11回・・・

人生で1度くらいは心の底から笑ってよさこい祭りを楽しんでみたい。

それが実現出来るように出来る事を今やるんです。

ぼんちゃんとにしぴーと4人で一緒に並んで踊れる日が来ればいいですね。
その時の追手筋は前が見えないかもしれません・・・

投稿: 蒼い彗星 | 2013年8月17日 (土) 00時47分

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